インタビュー
東京鉄鋼株式会社 資源営業部(1/3)外部環境が変化する中、リサイクル事業をスタート
東京鉄鋼様では、2010年1月からアミタのマーケティング支援サービスを取り入れて、営業やマーケティングノウハウの吸収や体制づくりを図っています。リサイクル事業が開始間もないこともあり、事業部として収益を安定させることが大きな課題でした。この度、営業部長の須郷氏、都川氏にその背景、効果などを聞きました。(以下、敬称略)
今回はその内容を3回に分けた1回目です。
―リサイクル事業を始めたきっかけは?
須郷:リサイクル業務は以前からやってきましたが、2010年1月からさらに事業を拡大しようということで組織再編しまして、人員も大幅に増やして取り組んでいるところです。もともと工場で鉄筋棒鋼をつくって製造販売している鉄鋼会社ですが、八戸工場は1990年のシュレッダープラントの建設に始まって、廃棄物、鉄くず、自動車などの集荷を約20年近くやってきました。
そういう素地の中で、ここ10年ぐらい鉄筋棒鋼の販売状況が徐々に低落傾向になってきたのが大きなきっかけです。棒鋼事業は1つの柱なわけですが、その柱が先細り傾向の中で、もう1本柱をつくろうということです。この2つの柱で事業所全体を運営していこうという会社の大きな方針です。
都川:私は棒鋼生産の業務が長かったのですが、途中で原料集荷(スクラップの集荷)業務をやりまして、昨年から営業になりまだ1年ですが、現在、チームを3つに分けて、それぞれ分担を決めて集荷にあたっています。
Aチームは、医療廃棄物や廃石綿の集荷。Bチームは現状アミタさんにお願いしている物件を中心に、東日本地区の廃棄物を集荷しています。Cチームは、地場のいろいろな発生元での営業活動ということで、この3つを中心に活動を進めております。
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