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50年前、24歳で単身マレーシアに渡り、徒手空拳の中から東南アジア有数のコングロマリット「テクスケムグループ」を育てあげた日本人事業家・小西史彦氏。多岐に渡る事業を起し、成功に導いてきた小西氏に、23歳から40年に渡り、資源循環の事業家としてのキャリアを歩んできたアミタグループ会長の熊野がインタビューする形で対談しました。
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「2050年までに、温室効果ガス排出量をゼロへ。」2018年に環境目標を見直し、中長期目標を策定したオムロン株式会社。アミタ株式会社は外部コンサルタントとして、本プロジェクトに参加させていただいております。 同社が主眼に置かれたのは、社員一人ひとりから経営まで、全社が納得できる企業理念とリンクした目標の策定です。環境ビジョンの見直しや目標の設定は一体どのように行われたのか、そしてどのような成果を生み出したのかを、オムロン(株)サステナビリティ推進室の貝崎勝氏と杉井勝彦氏に伺いました。 後編では、目標の策定を通じて苦労された点や、環境目標に対するその後の反響についてご紹介します。
2018年、オムロン株式会社は、自社の2020年までの環境分野への取り組みを掲げた「グリーンオムロン2020」の目標を見直し、2050年までの気候変動に対する中長期目標の策定を行いました。 アミタ株式会社は外部コンサルタントとして、本プロジェクトに参加させていただいております。同社が主眼に置かれたのは、社員一人ひとりから経営まで、全社が納得できる企業理念とリンクした目標の策定です。 環境ビジョンの見直しや目標の設定は一体どのように行われたのか、そしてどのような成果を生み出したのかを、オムロン(株)サステナビリティ推進室の貝崎勝氏と杉井勝彦氏に伺いました。 前編では、目標策定のきっかけや、目標達成の具体的な手法についてご紹介します。
産業用の食用油や洗剤原料等で私たちの暮らしに深く根付いているパームオイル(以下、パーム油)。実は、インドネシアやマレーシアなど原産地の国々ではパーム油に関連した農業廃棄物が膨大に発生し、社会課題になっている。こうした中、日本人がマレーシアで起業したコングロマリット、「テクスケム・リソーセズ」では、非可食部の農業廃棄物を原料にしたバイオプラスチック「TEXa®(以後TEXa)」を開発し、日本をはじめ各国で実用化を進めている。テクスケムグループ傘下でTEXaの販売を担うニューマテリアル社のゼネラルマネージャー・佐久間 俊介氏と開発、製造を担うテクスケム・ポリマー社、副社長のDr. Pun Meng Yanに、「今すぐ使えるバイオプラ」のTEXaの特色と、その展望を伺った。
私たちの日々の暮らしを支えている様々なプラスチック素材。しかし今、「海洋プラスチックごみ問題」が人類存続における不可避の問題として急浮上している。このまま従来型プラスチックを使い続ければ海洋という地球環境が壊滅してしまうからだ。そこへ登場したのが「カネカ生分解ポリマーPHBH®(以後PHBH)」。日本初の「海洋生分解性の国際認証を獲得した100%植物由来のプラスチック素材」だ。微生物が植物性油脂を原料に生合成するPHBHの開発を手掛けてきた(株)カネカ新規事業開発部の福田 竜司氏と藤木 哲也氏に「夢のプラスチック素材」の展望と可能性を伺った。