セミナー
脱炭素経営の新潮流!~CDP、TCFD、そして「ACT」へ~
概要
2022年からプライム市場上場会社を対象にTCFDなどによる気候変動情報開示の要請、CDPへの回答など脱炭素化への取り組みが急速に進展している一方、グリーンウォッシュや気候変動対策不足に対する企業への圧力も高まっています。今や投資家やステークホルダーが注目しているのは情報開示や目標の策定だけではなく、脱炭素化の具体的な手法や行動計画などの移行戦略であり、今後はその開示が国内外で基準化されることが予定されています。
そこで現在、欧州や国際的イニシアチブから認識が広がっているのが、
企業の脱炭素化へ向けた移行戦略を策定・評価する、世界で唯一の包括的評価基準「ACT※」です。
既に全世界で400社以上がACTを活用し、対象企業はWBAによりランキングが公開されています。日本企業も自動車、電力、石油・ガスの業種から17社がランキングされており、2030年までには対象の業種が拡大し50社が評価される予定になっています。
本セミナーは、これから日本で注目される脱炭素化へ向けた移行戦略の必要性から、最新動向、ACT・WBAについて紹介いたします。
※ACT(Assessing low Carbon Transition initiative)
フランス環境エネルギー管理庁ADEME(アデム)と国際的非営利団体CDP(シーディーピー)が共同開発した国際イニシアチブ。
プログラム
第1部 なぜ企業には移行戦略が必要なのか ~イノベーションのジレンマからの脱却~
アミタ株式会社 取締役 田部井 進一
第2部 脱炭素経営の新潮流を捉え、攻めの移行戦略へ
アミタ株式会社 社会デザイングループ 気候変動エバンジェリスト
兼 Codo Advisory株式会社 シニア気候戦略コンサルタント 正島 康博
第3部 企業の脱炭素戦略を支援するACT、WBAについて解説
Codo Advisory株式会社 代表取締役社長・CEO 鈴木 香織
質疑応答
※本セミナーはCodo Advisory株式会社との共催セミナーです。Codo AdvisoryはADEMEとCDPからライセンスを受け「ACT」を日本初導入したコンサルティング・評価会社です。
開催日時、参加費用、方法
日時 |
2022年6月10日(金) 11:00~12:00 |
参加費用 |
無料 |
参加方法 |
Zoomウェビナー |
お申し込み方法
受付を終了いたしました。
注意事項
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お問い合わせ
アミタグループ お問い合わせ担当メールアドレス: seminar@amita-net.co.jp
業務責任者: アミタ株式会社 代表取締役 末次 貴英
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