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Q&A一覧

温対法の定期報告に記載が義務づけられる「調整後温室効果ガス排出量」って何ですか?

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地球温暖化対策の推進に関する法律(以下「温対法」)については、2010年の定期報告から、特定事業者(企業として原油換算で年間1,500kl以上のエネルギーを消費する事業者)はこれまでの温室効果ガス排出量(実排出量)に加えて「調整後温室効果ガス排出量」の報告が義務づけられます(「国内認証排出削減量の告示」(経済産業省・環境省告示第四号))・・・。

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2010年に法改正があり、大気汚染防止法、水質汚濁防止法の「測定」について罰則が課されると聞いたのですが、どのような内容なのでしょうか?

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大気汚染防止法(以下「大防法」)と水質汚濁防止法(以下「水濁法」)には排出基準があり、対象施設から基準値を超えるばい煙や汚水等を排出することはできません。また、排出基準違反に対する罰則も定められています(大防法、水濁法ともに6ヶ月以下の懲役、50万円以下の罰金:大防法第33条の2第1項第1号、水濁法第31条第1項第1号)。・・・

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「資産除去債務」とはどんなもので、環境部門の業務とどう関係するのですか?

資産除去債務とは国際会計基準の統合化の一環として導入された考え方で、このうち環境債務にあたるものは、環境部門が調査・見積を行うことになる場合が多いと思われます。もそも資産除去債務とは、・・・

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改正省エネ法へ対応するために、エネルギー消費原単位を設定する上で気をつけるべき点はありますか?

特定事業者・特定連鎖化事業者に指定された事業者に課される義務の一つに「中長期的に見て年平均1%以上のエネルギー消費原単位の低減」を目標とした計画書の作成があります。改正省エネ法では、総量削減もさることながら、・・・

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改正省エネ法対応のために各拠点のエネルギー使用量を集計するにあたって、気をつけるべき点はありますか?

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エネルギー使用量を集計していくとき、まず気をつけるべきことは、各拠点から報告される使用量の単位が揃っているかどうかということです。
一般的には電力やガス、灯油などはそうしたエネルギーの供給事業者から購入しているので、・・・

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