Q&A
TNFDv1.0・生物多様性の取り組みポイント・事例・動向まとめ記事
2022年12月の国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)開催、2023年9月の自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の枠組最終提言(v1.0)公表などを受け、自社の生物多様性に関する取り組みを検討されている方も多いのではないでしょうか。「おしえて!アミタさん」でこれまで掲載されたTNFDや生物多様性に関する記事をステップごとにまとめていますので、是非参考にしていただければと思います。
目次 |
TNFDを進める上でのポイントや、LEAPアプローチの実施方法を事例とともに解説したセミナーの動画を公開しました。
アミタのネイチャーポジティブ戦略/生物多様性戦略支援についてはこちら
生物多様性の重要性を知る
生物多様性に関する基礎的な情報に加え、企業が生物多様性に配慮すべき理由、生物多様性への配慮がどのような影響を及ぼすかなどをまとめています。
▼先ずは生物多様性の基礎を押さえましょう。
「生物多様性」とはどのようなものですか?
生物多様性とSDGs(その1):SDGs達成のモデルは「生態系」にあり!
生物多様性とSDGs(その2):「生物多様性」に倣う企業のSDGs戦略とは?
▼企業と生物多様性との関係性を探ってみましょう。
生物多様性とSDGs(その3):生物多様性の価値はどう測るべきか?
生物多様性とSDGs(その4): 望ましい「生物多様性オフセット」のあり方とは?
生物多様性保全のための取り組み方を知る
生物多様性に関する、企業の取り組み事例をまとめています。特に株式会社島津製作所へのインタビュー記事内では、生物多様性に関する取り組みに自社の特徴・強みを活かす方法などを紹介しています。
生物多様性に関する、面白い取り組み事例を教えてください。
生物多様性に関する、各企業の取り組み状況と事例を教えてください。
島津製作所|イノベーションを支える技術力と応用力で、生物多様性に貢献!
食品メーカー、企業連携、鉄道会社による取り組み事例
TNFDで自社の自然への依存/影響、リスク/機会を可視化する
TCFDの生物多様性版として始動したTNFDの紹介とともに、今後企業に求められるネイチャーポジティブ(自然再興)について解説しています。
▼昨今の生物多様性を取り巻く動向を把握しましょう。
生物多様性COP15の2030年目標、日本企業への影響とは?
▼2023年9月に最終版公表!TNFDの概要を押さえましょう。
TNFDとは? TNFDへの対応はESG経営への移行戦略を加速させる
TNFDはFDI(対内直接投資)獲得の絶好のチャンス。日本企業はネイチャー・ポジティブを「お家芸」に育てるべし!
▼TNFDを理解したら、具体的な取り組み方法を見ていきましょう。
【最新情報】 TNFD最終提言(v1.0)のLEAPアプローチを学ぶ
ネイチャーポジティブとは?今後企業に求められることについても解説
TNFD先進企業事例!SMBCグループに聞く お客様とともに発展するためのTNFD活用
最後に
TNFD枠組の最終提言(v1.0)がいよいよ公表され、今後、より多くの企業が生物多様性に関する取り組みに本腰を入れることが予想されます。脱炭素やサーキュラーエコノミーなどと同様に、生物多様性は、企業の持続可能性を語る上で重要なテーマになっていきますので、基礎情報などをしっかりと押さえた上で、最新動向をこまめにキャッチアップしていくことをお勧めします。
関連情報
企業活動が生物多様性におよぼす影響の把握やリスク分析には高度な専門性と多くの時間が必要であり、具体的な進め方に悩む企業が多いのが現状です。
アミタは「循環」に根差した統合的なアプローチで企業価値の向上&持続可能な経営を実現に貢献する、本質的なネイチャーポジティブ/生物多様性戦略の立案・実施をご支援します。
サービス詳細はネイチャーポジティブ戦略/生物多様性戦略をご覧ください。
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アミタでは企業の循環型ビジネスモデルへの「移行」を支援するコンサルティングを提供しております。詳しくは下記よりお問い合わせください。
執筆者情報
松田 弘一郎(まつだ こういちろう)
アミタ株式会社
社会デザイングループ 共創デザインチーム
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- なぜESG経営への移行が求められているの?
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