Q&A
廃棄物管理で行政相談に行く際に、気を付けるポイントはありますか?
2009/08/13 更新
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特に判断を仰ぎたい案件がある場合には、自社の考える解釈の整理などをしておくとよいでしょう。以下に、相談へ行く前に準備しておくとよい事項をまとめました。
- 疑問、懸念事項と関連条文を整理
具体的な主張がある場合、根拠となる条文を、あらかじめ明確にしておきましょう。また、ウェブサイトで廃棄物管理に関する指導方針や業務のポイントを解説している自治体もありますので、事前に確認しておきましょう。 - 自社の考える解釈・理論を整理
自社内の法務の見解や法律家・専門家の意見、他社・業界での一般的方法、さらに不適正処理を誘発しているかどうか等を確認することで、今後取ろうとしている行動について、理由を説明できるようにしておきましょう。 - 「想定QA」をまとめる
話をスムーズに進めるため、想定される指導、想定QAをあらかじめまとめておくとよいでしょう。 - 落としどころの「線引き」
こちらの要望について、譲歩できる部分とそうでない部分の「線引き」をしておきましょう。
一度の相談ですべての問題が解決できないこともあります。何度か足を運ぶことを想定に入れておきましょう。また、行政では担当が分かれておりますので、アポイントメントを取る際は、相談内容を詳細に伝え、当日は確実に担当の方と話せるようにしましょう。
アミタでは、専門家によるセミナー等のサービスで、行政に対する悩み・ご相談を一度に解決します。
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