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技術の進歩、相場の変動等により、10年前までは有価評価に値しなかった廃棄物が、ここ最近有価物として取引がされるケースが非常に増えています。自社の工場では、廃棄物として排出されているものが、他業界では原料として、または添加剤として購入している事例は数多くあります。そういったお客様同士をつなぎ、有価物化に向けた分別方法のアドバイスや、実現に向けたお手伝い等もアミタでは行っています。
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ゼロエミッションを達成、維持するには、まず「自社発生品(アミタグループでは廃棄物を「発生品」と呼んでいる)」の情報把握が重要です。その上で、何にリサイクル出来るのか、ユーザーは誰なのか、用途と委託先を検討しマッチングを行うことになります。
リサイクルに必要な情報を把握することが、第一歩です。 ひとくちにリサイクルといっても、熱回収、マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル等々、様々な種類があり、処理費や環境負荷の度合いはそれぞれ異なります。
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日本の廃棄物処理法同様にタイ、マレーシアにも廃棄物に関する法律があり、いずれの国も廃棄物処理に関しては、「排出事業者責任」が求められております 。しかし、実際は廃棄物処理会社任せになっている日系企業が多く、実際に不法投棄に巻き込まれてしまう企業も少なくありません。今回はタイとマレーシアの廃棄物処理事情についてご紹介します。
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少量多品種な廃棄物が発生している企業では、4tコンテナ等に少量発生の廃棄物を一括して保管し、溜まった時点で排出しているケースがあります。しかし、それでは「リサイクルできない」「処理費が割高になる」ことが多いため、リサイクルできる廃棄物、有価評価できる廃棄物を探し、分別、処理することで、全体のリサイクル率の向上・処理コストの削減に取り組む企業が増えてきています。今回は、取り組むにあたっての簡単なポイントをご紹介します。