互助共助コミュニティ×資源循環 ~神戸市 エコノバふたば(資源回収ステーション)現地レポート~ | 企業のサステナビリティ経営・自治体の町づくりに役立つ情報が満載

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コラム

互助共助コミュニティ×資源循環 
~神戸市 エコノバふたば(資源回収ステーション)現地レポート~
地域の課題をトータルで解決する「MEGURU STATION®」

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神戸市の「エコノバふたば(資源回収ステーション)」は、MEGURU STATIONⓇ(めぐるステーション)の特徴を持った互助共助コミュニティ型資源回収ステーションの一つで、アミタは立ち上げを支援しました。ここで行われている取り組みや施設の様子、利用者の声などを取材しました。

       

目次

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MEGURU STATIONⓇとは?

MEGURU STATIONⓇ(めぐるステーション)とは、アミタが展開する互助共助コミュニティ型の資源回収ステーションで、毎日の「ごみ出し」転じ「資源出し」を起点に、様々な社会課題を統合的に解決することを目指す新しい仕組みです。
MEGURU STATIONⓇには、資源の分別回収ボックスはもちろんのこと、人が心地よく過ごすためのベンチや、人と人との交流を促すための感謝ノート、会話が発生しやすい導線設計などの機能が設置されています。資源出しが人の集まるきっかけとなり、地域コミュニティが醸成され、互助共助の関係性が築かれることで暮らしの質が向上します。外出して人と会話することで孤独の解消にも繋がる、また運動が促進され健康増進の効果があるため社会保障費の削減も期待されています。
資源回収の観点では、生活者の手によってきちんと分別された良質な資源が集まることでリサイクルの質が向上するのみならず、分別回収を通じて生活者の環境意識も高まります。生活者はもちろん、企業や自治体にとっても良質な効果をもたらすことが期待されているのです。

▼MEGURU STATIONⓇ(めぐるステーション)に期待される効果

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アミタ作成

MEGURU STATIONⓇとその効果について、詳しくは以下のページをご覧ください。
人と資源と情報が集まる拠点|MEGURU STATIONⓇ

MEGURU STATIONⓇや、その特徴を持った互助共助コミュニティ型資源回収ステーションは2024年9月現在、福岡県大刀洗町、奈良県奈良市東部、兵庫県神戸市にそれぞれ複数カ所で展開しています。今回は、そのうちの一つである神戸市の「エコノバふたば(資源回収ステーション)」について、取材時のエピソードも含めご紹介します。

関連ページ:
プラスチック資源回収の高度化と住民同士の交流促進(兵庫県 神戸市)|アミタ

神戸市の概要と社会課題への対応

神戸市は、兵庫県の南部に位置する人口約150万人(2024年現在)の都市で、海と山に挟まれた豊かな自然に加え、国際貿易港の歴史が築いた多彩な芸術文化などが特徴的な、魅力ある街です。
そんな神戸市の「神戸 2025ビジョン」では、テーマとして「海と山が育むグローバル貢献都市」というスローガンが掲げられています。さらにこのビジョンでは、持続可能な未来を築くための道筋として、市民の暮らしやすさ向上(Well-being)や、ごみの減量・資源化など環境への貢献を通じた地球温暖化とそれに伴う気候変動対策に取り組むとしています。

神戸市は、具体的な環境問題対策のひとつとして、プラスチックごみの増加やリサイクルの課題に対し「まわり続けるリサイクル」への転換を目指すことをあげています。従来型の資源回収では、集めた資源が何に生まれ変わるのかが可視化されていなかったということで、今後は「○○にリサイクルするために○○を集める」といった目的を明確に可視化することで市民の分別モチベーションを上げ、資源の好循環を維持しようと目標に掲げています。

その動きの中で、神戸市は「まわり続けるリサイクル」への転換を推進するためのプロジェクトである「KOBE PLASTIC NEXT」を立ち上げました。KOBE PLASTIC NEXTでは、水平リサイクルの実現を目指し、官民の協働にて日用品のつめかえパックリサイクルやエコノバ(資源回収ステーション)の開設を推進しています。

関連ページ:
自治体・メーカー・リサイクラーと共同した水平リサイクル実証実験および資源回収スキームの構築

神戸市 ふたば学舎とMEGURU STATIONⓇ

「まわり続けるリサイクル」の実現を目指す取り組みの一環として、MEGURU STATIONⓇの特徴を持った資源回収ステーションが、2024年9月時点で神戸市内30カ所に設置されており、今後も増設される予定です。神戸市長田区のふたば学舎2階に設置されている「エコノバふたば(資源回収ステーション)」はそのうちの一つで、2021年11月に全国初のプラスチックに特化した資源回収ステーションとして開設されました。
ふたば学舎は、1929年に開校してから戦災や震災を乗り越えてきた旧二葉小学校の校舎を改修した施設で、現在も地域住民の学びと交流の場として人々に愛されています。

▼ふたば学舎 外観

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施設の様子

ここからは、取材時のエピソードも織り交ぜながら、エコノバふたば(資源回収ステーション)の全体像をご紹介します。

■エコノバ(資源回収ステーション)

▼エコノバ(資源回収ステーション)

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エコノバふたば(資源回収ステーション)では、家庭で出る食品透明容器やトレー、歯ブラシ、プラスチック容器など、プラスチック素材のものを中心に合計21品目(2024年8月18日現在)を種類ごとに回収しています。肉や魚のトレー、豆腐の容器、日用品のつめかえパックに至るまで、生活者の手によりきれいに洗浄された「資源」が種類ごとに丁寧に分別されています。その他にも、小型家電類や使用済み電池類を出すこともできます。
また、プラスチック資源循環を促進し、海洋プラスチックごみ問題の解決を目指す企業アライアンスのCLOMA(クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス)や、アミタが2024年4月1日に発起・設立したESA(一般社団法人エコシステム社会機構)のうち、企業を中心としたタスクフォースとして、サーキュラーエコノミーの推進に取り組むJ-CEP(ジャパン・サーキュラー・エコノミー・パートナーシップ)の会員企業による取り組みもここで行われています。下記の写真左のボックスは、見た目どおり、乳酸菌飲料容器の回収ボックスです。ここで回収されたPS(ポリスチレン)製の使用済み乳酸菌飲料容器は、現在、同容器の回収方法の確立や再資源化に向けた実験的取り組みに活用されています。
その隣のボックスでは、自動車部品のリサイクルを見据えたPP(ポリプロピレン)資源の回収が行われています。これはアミタホールディングス(株)が採択された、内閣府の「SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)」の、第3期課題『サーキュラーエコノミーシステムの構築』の研究開発テーマである「自治体協力回収プラスチックの分別・供給システムの確立」の一環として設置されているものです。
回収ボックス自体も、より使いやすくわかりやすいものを目指して改良が続けられています。

▼左:PSの乳酸菌飲料容器回収ボックス 
右:PPの豆腐容器、ゼリー容器、タッパー容器等の回収ボックス

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関連ページ:
ペットボトルキャップ回収・再生プロジェクト
日本初の乳酸菌飲料容器回収・再資源化プロジェクト
ふたば資源回収ステーションで分別回収されたハブラシをリサイクル定規に再生、利用者へ還元
J-CEPペットボトルキャップ水平リサイクル・トレーサビリティ実証が完了 試作品として爪切り、プチプチⓇを作成

■受付

▼左:スタンプカードでのチェックイン 右:QRコードによりアプリでチェックイン

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ここからはエコノバふたば(資源回収ステーション)の利用方法です。回収ステーションに入るには、最初に"チェックイン"を行います。チェックインの方法はスタンプとQRコードの2種類です。入り口にはスタンプが設置されており、スタンプカードを持っている人はここで情報を記入し、スタンプを押してチェックインします。QRコードを読み取ることでLINEアプリの「MEGLOOP(メグループ)」でもチェックインすることができ、アプリでは利用者個人の資源の投入量に応じてバーチャルの北極に氷が増え、様々な生物たちが楽しく暮らし始めたり、拠点単位での活動量に応じてスモールアースに自然や人が増えたりといった変化があります。
チェックインのスタンプを10個貯めると、市指定の15Lの燃えるごみの指定袋をもらうことができます。「これには助かっている」というご意見を多く耳にしました。

▼MEGLOOP 「今日の北極」画面

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(執筆者の実際の利用画面 まだまだ氷は小さく、暑そうです...

■海洋プラスチックでできた「プラごみガメ」、リサイクルベンチ

▼プラごみガメとリサイクルベンチ

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チェックインの後、まず目を引くのがペットボトルやキャップなどのプラごみからできている大きなウミガメです。地元の中学・高校生によって須磨海岸で拾われたプラスチックごみを集め、環境アーティストの指導の下、六甲アイランド高校生と市民ボランティアが作成したものです。
ウミガメの足元に配置されているのはリサイクルベンチです。これは実際にエコノバふたば(資源回収ステーション)で回収されたペットボトルキャップ、透明CD・DVDケース、プラスチック製バケツ・洗面器等を(株)パンテックがペレットに加工し、そのペレットを使い三井化学(株)が作成したものです。一つだけ違うクッションがあるところは、常連さんのお気に入りの席なのだそう。住民の皆さんの丁寧な分別が、めぐりめぐって憩いの場として帰ってきたのです。

▼エコベンチに関する説明資料

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詳細はこちら:
地域の資源リサイクルを見える化。ふたば学舎の回収ステーションに集まったプラスチックから生まれた「リサイクルエコベンチ」

■リユースコーナー

▼リユースコーナー

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リユースコーナーにはエコノバふたば(資源回収ステーション)を利用する方々が何らかの理由で使わなくなった食器や衣類などが置かれています。「孫のために買ったけど、サイズが合わなかったから」「人からいただいたもので捨てづらいから」「家族団らんの思い出がある食器だから」「自分は使わないけど、まだまだきれいだから」そんな想いが集まり、きちんと整理されて並んでいます。
「あの服、昨日持ってきたばっかやのに、もう誰かもらってくれたわ」と嬉しそうに話す方、自身の服に指をさしながら「今着ているシャツも、ズボンもここでもらったものなのよ!」と話す方、もらった服を自分でリメイクしておしゃれに着こなしている方もいらっしゃいました。

また、リユースコーナーの近くには「感謝ノート」が設置されており、モノをもらった人から置いた人への感謝の言葉が書かれています。
誰かにとっては不要になったものでも、誰かが必要としてまた使ってくれる。モノだけでなくそこに込められた想いも循環しています。

▼感謝ノートに記されていたやり取り

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「おかあさんにプレゼントします。むらさきのジャケットありがとうございます!○○より。」「○○さんへ おかあさんよろこんでくださいましたか?わたしにも○○さんのようにやさしいむすめがいます。うれしいですね。これからもおかあさんとなかよくね まごから○○さんとよばれている 70さいのおばあさんより」

■交流スペース

▼コーヒーメーカーと交流スペース

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交流スペースはエコノバふたば(資源回収ステーション)に訪れた方々が、腰を下ろして息をつき、会話を楽しむところです。ここには給水機も設置されており、下のグラウンドでいっぱい遊んで汗だくになった子どもたちが水分補給のためにわらわらと訪れることもあります。ネスレ日本(株)の提供でコーヒーメーカーも設置されています。
ふかふかの人工芝が敷かれているキッズコーナーでは、子どもたちが絵本を読んだりゲームをしたり、靴を脱いで思い思いにくつろぐ様子が見られます。

取材日はとても暑い日だったのですが「部屋でエアコン疲れをしているよりもここにいたほうがいいわ。運動にもなるし」そう言いながら水分補給をして、しっかり涼んでいく方も多くいらっしゃいました。連日の酷暑の中、ここは避暑地的な役割も果たしているようです。

利用者の声

実際に現地で取材をし、伺った意見をご紹介します。

資源循環・環境意識についての意見

  • あちらこちらに資源を出しに行かなくても、1カ所で済むので便利で助かっています。(60代女性)
  • ここは自分が分別することで資源循環に貢献していると感じることができるので嬉しいです。職場の人たちから資源を集めて、ここに持ってきています。(30代男性)
  • 同じプラスチックのリサイクルマークがついていても、素材にいろいろな種類があって、分けなければならないことを初めて知りました。分別に慣れるまでは難しいと感じるかも。(30代男性)
  • 洗剤パッケージ内部のぬめりを取るのに時間がかかるものもあり、資源を洗って乾かす必要があるのは少し大変だと感じます。無理なく続けていきたいです。(40代女性)
  • ここができてから、環境意識が高まりました。テレビなどでリサイクルの話題が出てくると以前よりも注目するようになり、プラスチックの種類にも詳しくなってきました。(50代女性)

人とのかかわりについての意見

  • 資源回収ステーションができたことをきっかけに長田に来るようになり、いろいろな人と知り合いました。ちょっとした贈り物をいただくぐらいの仲になった人もいます。(60代女性)
  • 引っ越してきてから日が浅いので、ここで長田のことについていろいろ教えてもらっています。(30代男性)
  • ここに来るようになって、顔見知りと世間話をすることが増えました。(80代女性)
  • いろいろな人と話ができて、元気が出ます。(70代男性)
  • ここに来れば誰かしら話せる人がいて、寂しくなくて嬉しいです。(70代女性)
  • 家でじっとしていてはだめですね。ここで誰かと話している方がずっといいです。(80代女性)

改善点・やってみたいことについての意見

  • ここの知名度が低いと感じています。もっと宣伝の仕方を変えてみてはどうでしょうか。(80代男性)
  • たまに資源の出し方を間違えている人がいます。ペットボトルは洗って出してね!(60代女性)
  • せっかくきれいにして持ってきてくれても、回収できない品目だと異物扱いになってしまうのが悲しい。回収品目を増やしてほしいと思います。(60代女性)
  • ギター演奏会や紙芝居、工作教室などの催し物をもっとやってほしい!そしたらもっと人が集まって楽しい場所になると思います。(70代女性)
  • 長田には海外から来た方も多く、そういった方々にもここを周知する方法は無いでしょうか。友達になれたらお互い嬉しいと思います。(30代男性)
目に見えない価値を見える化 社会的インパクト評価と概念実証(PoC)

住民たちの憩いの場となり、住民同士の関係性や想い、資源を循環させる機能を果たしている互助共助コミュニティ型の資源回収ステーションですが、そこで生まれる「価値」を見える化するのは難しいことです。
アミタと三井住友信託銀行(株)は「社会的インパクト評価」という手法を用い、MEGURU STATIONⓇを利用することにより生じる結果(アウトカム)が、市民・自治体・企業に対して良い影響(インパクト)を与えるまでのロジックモデルを組み立てました。アウトカムには「訪問による会話機会の増加」「訪問による運動機会の増加」「環境活動参加による満足度向上」などを設定しました。そして、自分たちが組み立てたロジックが正しいのか確かめるためのPoC(概念実証)をエコノバふたば(資源回収ステーション)にて実施しました。

関連記事:
MEGURU STATION®の社会的インパクト評価を実施 健康増進や地域内関係の増加により市民のWell-being向上が期待

2024年6月から7月にかけてのPoCでは「互助共助コミュニティ型の資源回収ステーションがあることによって発生する、住民同士の会話を客観的、定量的、連続式に可視化する方法」を確立するため、ビーコンと受信機、目視を組み合わせた会話量の測定を行いました。

期間 2024年6月6日~2024年7月2日
場所 神戸市 エコノバふたば(資源回収ステーション)
対象者 エコノバふたば(資源回収ステーション)へ来場した神戸市民延べ1043名
実証内容 来場者の会話の発生を測定し「会話機会の増加」というアウトカムを客観的、定量的、連続式に定量可視化する方法を実証する
方法 ビーコンにより観測した利用者の位置情報と、観測による会話発生の状況を比較検証する

PoCについての詳しい内容は、以下の記事をご覧ください。

関連記事:
MEGURU STATION®と社会的インパクト評価
社会的インパクト評価 ~その目的、実践方法、事例を解説~

さいごに

今回は、主にエコノバふたば(資源回収ステーション)における機能と、人と人とのかかわりあい、資源循環に関する取り組みについてご紹介しました。
エコノバふたば(資源回収ステーション)は、様々な企業間連携、自治体・企業間連携、そして市民の皆さんのご協力によって、コミュニティ×資源循環の場として様々な価値を増幅しています。
取材のため現地訪問した際は、住民の方々が気さくに話しかけてくださり「仕事が辛くなったらいつでもここにおいで!」と声をかけていただいたことが印象に残っています。家庭や会社、学校などの、良くも悪くも結びつきが強いコミュニティ以外にも、ふらっと立ち寄ることができ、誰かがいて、安心して会話ができるような居場所があれば、もっと生きやすくなる人が増えるのではないかと感じました。

資源回収の取り組みの中には、これから解決していかないといけない課題もあります。その一つが、回収できない資源の投入や、回収ボックスを間違えてしまうことによる異物混入の発生です。プラスチック資源は素材や色ごとに細かく分別する必要があり、慣れるまでは難しいと感じることもあります。また、資源の使い道の開発(出口開発)も重要です。使い道が増えれば、回収できる品目も増えていきます。
エコノバふたば(資源回収ステーション)は、分別のわかりやすさ改良や再生プラスチックの出口開発など、より高度な資源回収と再生利用に挑戦するための実証実験の場としても活用されています。

    関連情報

    アミタでは、自治体の課題に対して地域住民・自治体・企業が協働して「循環の促進」と「関係性の増幅」を行うことで持続可能なまちづくりの実現を目指すソリューションを提供しています。

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    執筆者情報(執筆時点)

    山口 玲奈(やまぐち れな)
    アミタ株式会社
    社会デザイングループ

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