コラム
SDGsの達成には何が必要?企業担当者が知っておくべき記事10選 お役立ち記事まとめページ集
2015年に国連で採択された、持続可能な開発目標 SDGs(Sustainable Development Goals 以下、SDGs) 。貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、2030年までの目標達成を目指し、17の目標と169のターゲットで成り立つ「持続可能な開発目標(SDGs)」が定められています。
今回は、2015年のパリ協定以降の国内外の動向を振り返りつつ、SRIとESG投資、IIRCとGRIなどの企業活動全般に関わる用語の整理、各企業のSDGs実践事例をまとめてご紹介します。
SDGsの各目標に対する自社の貢献度、事業におけるリスク・機会の見直しや、課題設定、事業戦略への策定にお役立てください。
SDGsとは?企業が取り入れるための方法とは?
まずは、国内のSDGsに関する最新動向と、社内浸透や自社の経営戦略に取り入れる場合の方法について見てみましょう。
抑えておきたい!関連ワード
SDGs が採択された3か月後の2015年12月、2020年以降の気候変動問題に関する国際的な枠組として「パリ協定」の合意がなされました。またEUでは、2030年に向けた経済と社会の持続的成長を目指す際の最重要キーワードとして「Circular Economy」が掲げられています。これらの内容については、以下の記事がおすすめです。
さらにこのような国際情勢を後押しするように、環境や社会に対して配慮している企業を重視した投資への関心も高まっています。
他社はどうしてる?企業の実践事例集!
以下の記事では、各企業のSDGsの導入や、SDGsの各目標に関わる取り組みをご覧いただけます。
- JSR株式会社|SDGsをJSRグループ中期CSR計画へ!2030年に向けた CSR部の戦略とは?
- ワコール|ダイバーシティ戦略で目指すものとは?
- ネスレ|社会課題を事業の機会と捉え、CSVに取り組む【前編】
- 生物多様性に関する、各企業の取り組み状況と事例を教えてください。
SDGsの課題を解決するためには、CSR部だけが経営と確認して進めるだけでなく、事業部、人事部、開発部、環境部など様々な部門が一体となって進めていくことが、必要であることがわかります。
17目標の全てが各企業にとって重要であるわけではありません。業界特性や企業の考え方次第で、各目標に対しての貢献度や事業におけるリスクや機会は大きく違ってきます。
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