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ICTシステム画面
アミタ株式会社は、奈良県生駒市の「日常の『ごみ出し』を活用した地域コミュニティ向上モデル事業」を受託し、NECソリューションイノベータ株式会社と共に、同市で2019年12月から2020年2月にかけて実証実験を行いました。前回は資源循環の拠点「こみすて(コミュニティステーションの略で生駒市版MEGURU STATION®)」の実験の背景、取り組みの概要をお伝えしました。今回は本実験の鍵となるICTシステムの一つである効果の可視化と継続利用に向けた施策についてお伝えします。
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アミタ株式会社は、奈良県生駒市の「日常の『ごみ出し』を活用した地域コミュニティ向上モデル事業」を受託し、NECソリューションイノベータ株式会社と共に、同市で2019年12月から2020年2月にかけて実証実験を行いました。本実証実験は、ごみ出しという日常行為を切り口として未利用資源の利活用とコミュニティ基盤を形成することによる地域課題の予防・解決を目指して、2018年に宮城県南三陸町にて行った「MEGURU STATION®」の実験結果を基に、新たに生駒市の状況などを踏まえてブラッシュアップしたものです。今回は生駒市で行った「MEGURU STATION®」の実証実験についてレポートします。
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2017年末の中国の廃プラスチック類輸出禁止以来「廃プラスチック類の処理は今後どうなるのか?」「日本国内で処理困難に陥るのでは?」という質問をよくお聞きします。 今回は、廃プラスチック類の年間排出量や国内の処理の動向について、BUNさんが解説します。
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廃プラスチック類の処理の課題について、日本国内でどのような対策が立てられているのか?2019年9月4日に発表された廃棄物処理法省令の改正(優良認定業者の処分のための廃プラスチック類、保管料の上限引き上げ)等、BUNさんがご紹介します。
今年6月(2019年)に日本で初めて開催されたG20 大阪サミットでは、海洋プラスチックごみ問題が初めて主要議題のひとつとなりました。このサミットでは「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」として、2050年までに海洋プラスチックごみの流出をゼロにまで削減することが世界共通の目標として共有され、一層の対策の強化が確認されました。 コラム第4回である今回は、G20で発表された文書を振り返り、これからどのような取り組みが必要になっていくのかをテーマにお届けします。