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© Masataka Namazu上勝町の資源回収ステーション
ごみはすべての人に関わりがある事柄といって過言ではありません。そして今までは、個人、自治体、企業にとって、できるだけコストと労力を割きたくない事象でもありました。しかし今、この「ごみ」が、世界の資源枯渇・生態系破壊などの環境問題への意識の高まりと共に、可能性ある資源として注目されています。また、コミュニティ内すべての構成員が関わる共通課題として、まちづくりへの参画を促すきっかけとしても注目されています。
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© Masataka Namazu
本コラムでは、日本で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」を行い、徹底資源化を実施している徳島県上勝町での実績がある特定非営利活動法人ゼロ・ウェイストアカデミーの理事長 坂野 晶様に「ゼロ・ウェイスト」の可能性と、具体的な進め方について連載していただきます。
南三陸町 町長 佐藤 仁氏
2011年3月11日に起きた東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸町。同町は、まちの将来像として「森 里 海 ひと いのちめぐるまち 南三陸」をかかげており、それを具現化する方針の1つとして、2014年に農水省からバイオマス産業都市として選定されています。今回は、震災当時から南三陸町長を務める佐藤仁町長に震災当時からの経緯と今後の街づくりについて、お話をうかがいました。
左:長野(アミタ)右:宮坂氏(J-オイルミルズ)
2017年6月より操業を開始した株式会社J-オイルミルズの倉敷工場では、工場立ち上げと同時に廃棄物管理の仕組みとして「サステナブルBPO」を導入されました。 2016年1月に発覚した廃棄食品の不正転売事件を受けて感じた食品業界の課題、そして「サステナブルBPO」を導入された目的について、同社の倉敷工場 管理課 課長の宮坂氏にお話をうかがいました。
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産業廃棄物は20種類に分類され、中には分類の考え方や解釈が難しいものも多々あります。そこで今回はこれまでに紹介してきた15種類の産業廃棄物の分類の考え方や、委託や処理に係わるポイントをまとめてご紹介します。