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プラヤ・グランジ村から見たアマゾン川
ポエマ計画は、ブラジル、アマゾンの農村と大学、ドイツ企業、自治体、国際機関などが協力して成功させた持続可能な地域発展プロジェクトです。この話は、アマゾン河口にあるブラジル有数の大都市、ベレンのスラム街から始まります。なぜ、電気や上下水道が整備されていない劣悪な生活条件のスラム街に暮らすのか?人々は、農村で食べていくことができず、都市に移ってきました。しかし、高等教育を受けていない場合には、まともなアパートは高すぎて借りることができません。他に選択肢がなく、そこで暮らしていたのです。このことを知ったパラ大学の研究者たちは、大学の工学部の助けを借りて安価にスラムに水道を引きますが、農村で暮らせる産業をつくらなければ、問題の根本的な解決にならないことに気づきます。
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南三陸町 町長 佐藤 仁氏
2011年3月11日に起きた東日本大震災で甚大な被害を受けた南三陸町。同町は、まちの将来像として「森 里 海 ひと いのちめぐるまち 南三陸」をかかげており、それを具現化する方針の1つとして、2014年に農水省からバイオマス産業都市として選定されています。今回は、震災当時から南三陸町長を務める佐藤仁町長に震災当時からの経緯と今後の街づくりについて、お話をうかがいました。
ASC認証商品が並ぶ、フランスの鮮魚売り場
本コラムではこれまで6回に渡り、水産資源に関わる企業の方に向けて「水産資源の現状と企業に求められる行動」をテーマにご紹介しました。最終回となる今回は、欧米諸国の事例を参考に「持続可能な水産物調達の実現」についてお伝えします。
2017年「おしえて!アミタさん」では、どのようなテーマが注目されたのでしょうか。 人気記事ランキングを発表します。
ASC認証を受けたブラックタイガー
水産資源に関わる企業の方に向けて「水産資源の現状と企業に求められる行動」をテーマにお届けする本コラム 。前回のコラムでは、IUU(違法・無報告・無規制)漁業の現状とリスクについてご紹介しました。今回は、IUU漁業由来の水産物を排除する上でも重要となるサプライチェーン全体のトレーサビリティの確保とともに、自然環境、労働環境や地域社会に配慮した持続可能な水産物の調達にもつながる「企業とNGO(非政府組織)との協働による漁業・養殖業の改善の取り組み」についてお伝えします。