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環境業務や廃棄物管理に関するおすすめ本はありますか？

2014/08/19 更新

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日々の業務にもトラブル発生時にも役立つ環境・廃棄物管理業務の解説本がいくつかありますので、基礎から応用まで、環境担当者様におすすめのお助け本を紹介していきます。
ご自身のスキルアップに、また社内教育用にぜひご参考ください。

環境業務の基礎を知りたい方

『環境担当者の仕事がわかる本』
（株式会社ユニバース出版／子安伸幸著／￥1800+税／2009年）

新任の環境担当者必読の一冊法令改正の重要情報を効率よく入手するコツや、環境意識を社内に浸透させる方法など、業務に役立つ具体的なヒントや注意すべき事項が盛り込まれています。
おすすめポイントは、抜群のわかりやすさ。業務が図式化されて視覚的に理解でき、実務フローも具体事例を交えて丁寧に説明されています。
　

廃棄物処理のいろはを理解したい方

産廃の処理方法を徹底的に解説！図表を多用し、産廃の区分や処理の流れ、マニフェストの運用方法、契約書の記載事項、処理会社の選定等について分かりやすく解説されています。廃棄物処理法だけでなく、環境基本法やPCB措置法、資源有効利用促進法などの法律も紹介されており、廃棄物処理について広い視点から学ぶごとができます。廃棄物管理業務の新任担当の方におすすめです。

実務上の疑問や困りごとを解決したい方

『かゆいところに手が届く　廃棄物処理法　虎の巻』
（日経BP社／堀口昌澄著／￥3000+税／2011年）

廃棄物管理担当者から実際に寄せられたリアルな質問とその回答を集約した解説書。
排出事業者を対象とした内容で、担当者なら一度は疑問に思う廃棄物処理法のグレーゾーンの理解・解釈にも役立ちます。また、意外と記載漏れの多い紙マニフェストの記載事項や記入方法等も詳細に解説されています。
実務者はもちろん、管理担当者にも自信を持っておすすめします。

廃棄物の区分・分類にお悩みの方

『廃棄物処理法重点整理～弁護士の視点からみる定義・区分と排出事業者～』
（TAC出版／佐藤泉著／￥1400+税／2012年）

廃棄物処理法に関連する事案を多く扱う佐藤弁護士による、廃棄物処理法の解釈本。多くの担当者の共通課題である「自社の廃棄物はそもそも何に区分・分類されるのか？」という疑問について、過去の事例を踏まえて具体的な法的解釈がなされています。
例えば、返品・リコール品や梱包材、燃料用木くず等の廃棄物の分類について、それらが問題となった事件の判決や行政が出した通知を挙げ、理解すべき重要なポイントを丁寧に解説。
行政に相談する前に、ある程度自分で廃棄物処理法を読み解きたいといった方にもおすすめです。

廃棄物処理法の理解度を確かめたい方

『ここまでわかる！廃棄物処理法問題集改訂版』
（社団法人産業環境管理協会発行／長岡文明著／￥2800+税／2011年）

廃棄物管理業務を一通り運用し、本当に知識の抜け漏れがないか自分のレベルを確認したい方にぜひおすすめしたい、廃棄物処理法問題集。
廃棄物の定義から罰則まで、法律について幅広く網羅した出題内容になっています。2011年の施行改正法に完全対応、改正分27問を含む全390問と充実。社内教育にも活用できます。

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Amitabooks
http://www.amita-hd.co.jp/books/

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(2014年8月19日更新)

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10/15　東京　廃棄物管理法と実務セミナー　【入門編】

10/16　東京　廃棄物管理法と実務セミナー　【基礎編】

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